前回のブログから約1ヶ月ほど、空いてしまいました。
1ヶ月前のブログに不動産の事を書いたのですが、
本日の日経夕刊に興味深い記事が載っています。
マンション供給額が2009年以来の低水準になった
と出ています。
一時的なのか、何かが始まっているのかはわかりません。
ただ、最も重要な事実は『住む人』が減少(逓減)している事です。
折しも【トランプ相場】で、日米とも金利が上昇傾向にあり
日本も、いつまでこのマイナス金利政策が継続できるかはわかりません。
金利が上がり始めたら、借りたお金の金利を気にせずとも良かった日々から
一気に逆転現象が起こるでしょう。
株でも商品でも不動産でも、価格が下がる恐怖、我先に逃げ出す恐怖感は
恐ろしいモノがあります。
流動性の劣る不動産は、行き過ぎの是正が始まっているかもしれません。