株式市場では度々、その銘柄(会社名)を別名で呼ぶことが
良くあります。
今回は【べっし】と【かみおか】

ベッシは別子、正式には別子銅山の事です。
愛媛県新居浜市の山麓にあり、江戸時代から昭和40年代まで銅を産出し続け、日本の近代化に大いに寄与した
そうです。
開山時~住友家が経営し、住友財閥の礎となりました。
経営は住友家から住友金属鉱山に移りましたが、これが由来となり住友金属鉱山
は【別子(べっし)】と呼ばれるようになりました。

カミオカは神岡、正式には神岡鉱山の事です。
岐阜県飛騨市にありました。ここからは亜鉛、鉛、銀が採掘されました。
ここは歴史が相当古く、西暦720年頃に採掘が始まったそうです。
こちらは、やはり財閥系の三井金属鉱業が経営してきました。この鉱山が
由来となり、三井金属鉱業は【神岡(かみおか)】と呼ばれるようになりました。
比較的最近だと、ノーベル賞受賞で話題となった『スーパーカミオカンデ』
が跡地利用で設置されました。