“フジヤマ”富士山登山に挑戦してきました。
18時頃に5合目に到着、食事したり夕闇迫る5合目風景の写真を撮りながら、約2時間ほど身体を慣らしてから、
山頂に向け歩き始めました。
山頂には3~4時くらいには到着して、ご来光をを拝んで、お鉢巡りという予定です。
ところが各登山道が合流し、山小屋が多くなる7合目後半から、登山道が予想以上に大渋滞となり、
なかなか前に(と言うか上に)進みません。
といっても、座って休憩する事も出来ず、さながらディズニーランドの人気アトラクション的な感じです。
そして、大渋滞の7割くらいは外国人かなぁ~・・・と言う印象を持ちました。
これがいわゆる”モノ”消費から”コト”消費に移っている事でしょうか?
概ね皆さん、しっかりとした装備で順序よく、辛抱強く渋滞に耐えながら、登っているのが失礼ながら意外な感じもしました。
ツアー主催者の準備が功を奏していたのかもしれません。
さてさて、困難を乗り越え(少々大げさですが)山頂にたどり着いた感慨は格別です。
外国人旅行者の方々も安堵と共に達成感が溢れ出ていたように、見受けられました。
また、山頂の山小屋従業員の方が、むちゃくちゃな英語で外国人の方へ、店の入場案内をしていたのは、
同じ日本人として強烈に応援したくなりました。