通っていた高校が小田急線沿いだったので、今でも小田急線
に乗ると,懐かしいなぁ~と言う印象が一番にきます。

今でも、2ヶ月に1度くらいは小田急線に乗る事があり、懐かしさを満喫しています。

ただ、この小田急線は言うまでも無く小田急電鉄という上場会社なので、ついつい
仕事柄投資の観点から見てしまう事になります。
特に、小田急電鉄は今年3月から複々線化によりダイヤ改正を行い、快速急行なる電車を
増発したようです。
これにより通勤時の混雑緩和や正確な運行に大いに役立っていると聞きます。
単なる個人的な想像ですが、そうなると今までどちらかというと,自宅からバス又は家族に送ってもらい
田園都市線の駅を利用していた方々の一部は、田園都市沿線に行くのでは無く、新百合ヶ丘
やその前後の駅かを使い、小田急線で都心に向かう~と言う選択をする方が出てくる,または既に出てきている
可能性があります。

人口減社会に突入し,かつテレワークが進んでいけば,通勤客の大幅な減少も
あり得ます。その縮んでいくパイの奪い合いで、電鉄会社が何をサービスとして
利用増を狙っていくのか?小田急線に乗りながら,想像していました。