最近【NISA】と言う単語を見聞きされた事は多いと思います。
CMであったり、金融機関でのポスターやATM操作後の液晶画面
でも、宣伝的な画面が展開されていたりします。
言うまでもなく、これは単なる制度の名称で、これを利用すると
一方的にメリットがある話ではありません。
かといって、悪い話ではないので充分理解して利用されるのが良いと
私は考えてます。

ところで、NISAを含め大きな意味での【金融】の制度や関連法律、金融機関やその所属する
協会等の自主規制、大げさですが毎年毎年変更されたり、新制度が出来たり
それはそれは、めまぐるしく変化しています。
こういった変化は、一般の利用者には、ほぼ事前通告義務がないものが多く
あったとしても、日頃目に付かないような店舗のロビーに、こっそり告知されていたりします。

問題は、利用者がこれらの変化変更を利用する際に充分に理解して利用する
事が現実に出来ますか?~と言う事なのです。

私がイチ利用者なら、いちいち理解していくのは難しいだろうなぁ~と思います。
そして、金融機関(銀行、証券、生損保等)毎にそれぞれ微妙に対応が違っている事が多々あるので
更に面倒なことです。

でも、利用するには自己責任原則なのです。
ここに今の世の中の大きな矛盾があると思います。
本来、投資家や預金者、契約者保護のための法律や制度が
複雑で分かり難くなってしまい、結果機能していないのではないか
と言う事なのです。

この問題に結論は出ませんが、少なくとも私達はお客さまとお取引をする際は
充分な時間をかけ、ただただ話を聞く事を心がけています。